彼は自閉症と知的障害を併せ持つ小学6年生。
自分の中に住むキャラクターを見事なまでに描く。
彼の絵は驚くほど表情が豊かで、キャラクターの表情だけでその気持ちが伝わって来る。
自分の気持ちを言葉や表情では上手く表出できないが、『絵』という表現手段を用いて彼の心が開かれる。
彼の心の中を少しだけ覗いて見て下さい。
身震いするほど感動する舞台ができることなんて本当にまれなんです。
でもそんな瞬間を夢見て『メロディー(=戯曲)』『リズム=(団員)』『ハーモニー=(調和)』を大切に『進化変幻!永遠に続く劇団!』を目指して奈良を拠点に活動している劇団です♪
10代の頃、公園で絵の愛好家の方々に出会ったことがきっかけでアートに打ち込むようになる。
楽しみながら作品製作をすることを心がけ、寡作であるが、じっくりと納得のいくまで一つ一つの作品と向き合っている。
石井達也や、ラッセンに影響を受けつつも、風景画を中心に、様々な技法を取り入れて自分だけの表現を生み出している。