は好きですか？
私はリスザルがいちばん好きです。
皆さん、こんにちわターニャです。
先日の休みに、念願の『日本モンキーパーク』へ行ってきました。
車を持っているやさしいともだちにお願いして連れて行ってもらいました。
日本モンキーパークは愛知県犬山市の山のあたりにあります
その名の通り、お猿がたくさんいる動物園です。
朝から出かけ、車でビュンビュン走ることおよそ３時間半ほどで到着
山あいにあるので空気がおいしい
私は、海を見るのは好きですが、泳げないのでだんぜん山派です
老後は山の中で自給自足しながら、仙人のようにひっそりと暮らしたいです
そんなお山からマイナスイオンをたっぷり吸いながら、
モンキーパークへ入園
まずはかわいいお猿の看板でお出迎え
最初に向かったのはここ
『リスザルの島』
小さな島の中に私の大好きなリスザルが４・５匹、放し飼い状態で
島の中をウロウロしていました
「猿には触らないようにしてくださいね」
と飼育員の人が言っていたので、ほどよい距離を保ちながらデジカメで
写真を撮ったり、行動を観察しました。
中学生の頃にはじめてリスザルと出会ってから、ずっと飼いたいと思いつつも
その頃見た値段は１５万
中学生の私には大金
ながめるだけで精一杯
それからは、ちょこちょことリスザルを見かけてはそっと見つめ続け
飼うことは夢のまた夢だと思っておりました。
しかし最近、またペットショップでリスザルを見かけたのですが、
昔に比べると値段は高騰
ベビーでは６０万もするところがあったり、昔のように１５万では買えなくなっています。
それには、条例が変わり輸入が禁止され、いま売っているリスザルは
日本で繁殖されたものだけで、またメスの方が繁殖できるので貴重になっているみたいです。
それに、
いざ飼うとなれば猿を診てもらえる病院は近くにあるのか？
食べ物や飼育環境はどのようなもので、何が必要か？といろいろと冷静に考えると、
今の私にはやはり無理だろう、と思えます。
今回のモンキーパークへも、、この思いを断ちきらせれるようにと思って行ったのですが
どうやら逆効果だったみたいです
ますます欲しくなってしまいました
しかしながら、今日は飼うことは二の次に、リスザルの島を思いきり満喫しました。
歩いていると次は、白黒のしっぽが印象的な
『ワオキツネザル』を見つけました
その途中から雲行きがあやしくなり、雨が降ってきました
ワオキツネザルは雨が嫌いらしく、見に行ったときは
パラソルの下でみんな丸まっていました。
あいにくの雨でしたが、晴れのときとは違った姿もまた見れたので、良しとしよう
こちらは『アヌビスヒヒ』
座り方がまるでおっさんのようで、ハードボイルドな感じでした
その他にも、見たことのない珍しいお猿がたくさんいましたが、一番印象的だったのが
アフリカセンターにいた
『ニシローランドゴリラ』
残念ながら、至近距離で見ることはできませんでしたが
遠くからでもほかのどの猿よりも大きくて、どっしりとした姿はさすがゴリラ、といった感じで
とても魅力的でした。
しかし、チンパンジー・ボノボ・ゴリラ・オラウータンは大型類人猿と呼ばれ、
ヒトにもっとも近い種でもありますが、近年は絶滅の危機に瀕しているようです。
原因はさまざまですが、ヒトに近い種であるだけに、悲しい事実です。
ただ、動物たちはそこに居るだけなのに、人間が必要以上のことをした為に
絶滅に繋がってしまう
自分にはいったい何が出来るのか、と考えさせられました。
でも、考えることも必要ですが考えるだけの時間がもったいないので、
とりあえずは
私に出来ることをまずはやってみよう
と思うターニャでした◎
